異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~三

幕臣基綱ってのも見たい気もしないでもないっていう。
異伝 淡海乃海~羽林、乱世を翔る~三【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 - イスラーフィール, 碧風羽
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公方も幕臣も結局はクズってのがファイナルアンサーだとは思うんですよね。
言い訳ばかりつらつら並べ立てて逃げてるだけの卑怯者が分不相応な望みを持つなってのが公方ですし、ただの寄生虫が宿主のご機嫌伺いしてるだけのくせに我こそが忠臣なんて妄想かましてるのが幕臣なわけで。

まぁだからこそ飴と鞭で公方教育を基綱と誰かがして幕府再興って物語も悪かぁないんじゃないかなってお話はあります。
確か本伝の方では義輝最後はちょっと覚醒入って自らが戦う事の意義というか意味を知ったはずですし、その辺が早い段階で来ればね。

基綱もなんだかんだで敵は無能ばかりで味方はそこそこ有能だけど同盟相手は基本勝手に転んで基綱が肥え太っていくのがパターンだったわけで、最初の最初だけが難易度(やや)ハードで後々は割とイージーモードだと思うのよね。
計略だ調略だでどうこうってのはあるけどそれ差し引いてもね。


そういう意味では割とテンプレ的ななろう作品でもあるのかね。
現代知識で無双しちゃう敵下げ味方下げぇの主人公よいしょ的な意味で。

もうちょっと突っ走って完結まで行ってくれてりゃその辺気にならずに楽しめたんですけど、ペース落ちたり異伝始めたりで落ち着いちゃうと粗も見えてくるというか熱が冷めてスピード感で無視できたものが気になってくるところはあるよねっていう。

そも史実知ってるからこそのドヤで周りがアゲアゲしてくれるのも辛いっていうのかな。
っつーか「知っている」ってレベルじゃないからね。
脳内wiki完備してますかー?ってレベルだからね。


なんでまぁ色々と有能な敵を相手にもっとハードモードあっても面白いかなってのはあります。
主人公が有能であるというならばさっさと史実外れた状態で良いとこ見せてくんないかなっていうお話?



基綱・御爺で飴と鞭して公方教育しつつ調停と計略で畿内の安定&野心持ちの諸勢力削りつつ自前の勢力整えて、一方で朝廷ではどちらでも仲の良い近衛と敵対なんかしちゃったりつつ権威高めて独自の地位築いたり。
あくまでトップじゃなくて腹心としてってのがまた面白いかなぁなんて思うんだけど。
どっかで成長した公方が基綱言い負かしたりとかもして欲しいよねぇ。
基本的に俺が正解、周囲はマンセーだからね。

伊勢家の活躍と、そこから繋がって北条家の活躍が見られるルートだよ!(きっと)

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