サクラダリセット 6 BOY、GIRL and ――
明かされるサクラダの始まりと、そして能力の消失。
―鍵になるのは背理法。
と浅井ケイは言った。
―ハイホー。
と中野智樹は答えた。理が抜けている。
どうでもいいんだよ。
そういうのは、どうでもいいんだよ。とにかく1+1=2なんだ、それくらいのこと頭から信じてもいいだろう?証明とか言い出すから面倒になるんだ。
もっと単純でいいんだ。1+1=2なんだ。愛を叫べば女の子が笑って、女の子が笑えば宇宙は平和なんだ。
名言オンパレードというか物語がクライマックスに差し掛かったことで盛り上がりも最高潮。
とりあえず初っ端の智樹△
「あいつに結構、憧れているんです。だからあんまり格好つけられると、たまにいらっとする」
「要するに嫉妬です」
そしてそんな智樹を語る浅井ケイの言葉。
これまでも、今回もそれほどケイと智樹は絡んでいないはずなんですがそれでもこの二人がまぎれもない親友なのだという二人の友情をまざまざと見せつけら感があります。
それはもう、なんかともすれば今までに読んできたラノベの中でもトップクラスの親友的空気感とでもいいますか、そんなものが漂うくらい。
そしてそんな親友の智樹に背中を押されて春埼との関係を一歩前へと進めたケイ。
その結果は
「彼と別れる時、私はいってらっしゃい、と言いました」
「さようならではなく。また会いましょうですらなく。いってらっしゃいと、私は言ったのです」
「最近の私は、こんなにも我儘です」
ご覧の有様だよ!!
と言わんばかりの、ベタベタしていないクセにやたら甘ったるいというこの空気!
顔はニヤニヤ、足はバタバタ、体はゴロゴロ。
春埼のこの表紙の笑顔が全てを物語るかのような幸せいっぱいな空気。
しかし二人の幸せは長くは続かず。
浦地によるサクラダの能力消失計画により漂う不穏な空気。
明かされるサクラダの「始まりの一年」。
そして相麻の真意。
「馬鹿みたいでしょう?愚かだと思うでしょう?私の好きな人が、別の女の子に好きだと伝えるのを待つために、私は長い間、何も話さなかった」
「ずっと、貴方の幸せだけを、祈ってるわ」
浦地の計画は成り、サクラダから能力は消失した。
ただ1つ、浅井ケイの記憶保持能力を例外として。
相麻が愛し、春埼が恋した浅井ケイ。
彼女たちの想いに応える為にもハッピーエンドな大団円を彼には手繰り寄せてもらいたいですね。
不要と断じた記憶を捨て行く者と、全ての記憶を後生大事に抱え行く者。
相反する2人の「傲慢」がぶつかる先にあるサクラダの未来はどちらだ!ってことで。
シリーズの感想はこちら。
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201204article_29.html(1巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_4.html(2巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_12.html(3巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_17.html(4巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_32.html(5巻)
―鍵になるのは背理法。
と浅井ケイは言った。
―ハイホー。
と中野智樹は答えた。理が抜けている。
どうでもいいんだよ。
そういうのは、どうでもいいんだよ。とにかく1+1=2なんだ、それくらいのこと頭から信じてもいいだろう?証明とか言い出すから面倒になるんだ。
もっと単純でいいんだ。1+1=2なんだ。愛を叫べば女の子が笑って、女の子が笑えば宇宙は平和なんだ。
名言オンパレードというか物語がクライマックスに差し掛かったことで盛り上がりも最高潮。
とりあえず初っ端の智樹△
「あいつに結構、憧れているんです。だからあんまり格好つけられると、たまにいらっとする」
「要するに嫉妬です」
そしてそんな智樹を語る浅井ケイの言葉。
これまでも、今回もそれほどケイと智樹は絡んでいないはずなんですがそれでもこの二人がまぎれもない親友なのだという二人の友情をまざまざと見せつけら感があります。
それはもう、なんかともすれば今までに読んできたラノベの中でもトップクラスの親友的空気感とでもいいますか、そんなものが漂うくらい。
そしてそんな親友の智樹に背中を押されて春埼との関係を一歩前へと進めたケイ。
その結果は
「彼と別れる時、私はいってらっしゃい、と言いました」
「さようならではなく。また会いましょうですらなく。いってらっしゃいと、私は言ったのです」
「最近の私は、こんなにも我儘です」
ご覧の有様だよ!!
と言わんばかりの、ベタベタしていないクセにやたら甘ったるいというこの空気!
顔はニヤニヤ、足はバタバタ、体はゴロゴロ。
春埼のこの表紙の笑顔が全てを物語るかのような幸せいっぱいな空気。
しかし二人の幸せは長くは続かず。
浦地によるサクラダの能力消失計画により漂う不穏な空気。
明かされるサクラダの「始まりの一年」。
そして相麻の真意。
「馬鹿みたいでしょう?愚かだと思うでしょう?私の好きな人が、別の女の子に好きだと伝えるのを待つために、私は長い間、何も話さなかった」
「ずっと、貴方の幸せだけを、祈ってるわ」
浦地の計画は成り、サクラダから能力は消失した。
ただ1つ、浅井ケイの記憶保持能力を例外として。
相麻が愛し、春埼が恋した浅井ケイ。
彼女たちの想いに応える為にもハッピーエンドな大団円を彼には手繰り寄せてもらいたいですね。
不要と断じた記憶を捨て行く者と、全ての記憶を後生大事に抱え行く者。
相反する2人の「傲慢」がぶつかる先にあるサクラダの未来はどちらだ!ってことで。
シリーズの感想はこちら。
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201204article_29.html(1巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_4.html(2巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_12.html(3巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_17.html(4巻)
https://otakunokouta.seesaa.net/article/201205article_32.html(5巻)


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